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【総論1万字】私がMBAで学んだこと、絶対学べなかったこと

NewsPicks編集部
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  • Urban Research 台湾 総経理

    自分の話ですが、20代でMBA行ったのは結果的に良かったです。

    国内MBAですが、立命館は当時経営者リレー講義って言うプログラムがあって、京セラの堀場さんや、コマツ坂根さん、当時マクドナルドの原田さんなど日本を代表する人達から経営話を直に聞けたのは今も心に残ってます。

    僕自身は学生に毛が生えた程度でしたが、同級生は企業の管理職や、経営者、医者などバラエティ豊かで、皆さん勉強しながら、自分の経営に対する悩みを必死で考えている姿は本当に尊敬しましたし、そんな同級生に負けじと勉強したのは刺激になりました。

    新波さんは 腹ぎめ は学べ無いと言ってますがここは、MBA在籍中のポジションに寄ります。
    一緒に勉強してた経営者は、自分の案件を授業の宿題にして発表して 腹決め してました(笑) そしてそれが成功して経営が上向いていくのリアルタイムで教授もみんなも見てました。フォードのケースより具体的で面白かったです。

    教授陣も学術だけでなく実務家経験者のバランス良かったです。


    そして 本題のMBAが意味があるか? みたいなとこはやはり本人次第ですね(笑) 勉強したことがそのまま約立つことは少ないですが、30で経営に携われて、さらに経験も積むことで、悩んだ時考える力にはなってます。最初はいろんな分析使おうと思ってましたが、判断のスピード必要なので、いちいち当てはめてる時間もないです。

    ハーバードとか憧れますけど、英語ハイレベルで出来ないと英語の勉強で終わっちゃいそうですね。
    皆さん国内でもアリだと思います!


注目のコメント

  • NewsPicks編集長

    ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)でMBAを取得。その経験を活かし、30代で社内ベンチャーの社長になり、その後43歳でローソンの社長に。現在はサントリーホールディングス社長を務める新浪剛史氏。

    今から約30年前のHBSで、「企業理念という会社の原点そのものがバリュー(企業価値)」だということを学んだと言いますが、意外にもこの授業は、「お金儲け主義」の同級生には人気がなかった…というお話が面白い。

    また、印象的だったのがHBSの凄いネットワークを活かすには、自分が「意思決定できるポジション」にいる必要がある、ということ。海外の有名MBAを取れば、イコール華麗な人脈が手に入るのではなく、まず自分がその一員になることが求められるのだと、感じました。

    経営者としての「腹決め」とその決断の根拠となる「修羅場経験」は、結局、実務でしか学べないという点にも納得です。それにしても、新浪氏がサントリーに入社前、スタンフォードのエグゼクティブ向け短期MBAに行こうとしていたお話も興味深い。まさにこのように、実務と学びを繰り返す「リカレント教育」が求められる時代なのだと思います。

    MBAに限らず、大人の学び直しに関心のある方、自己成長したい方に、是非、お読みいただきたい記事です。


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    東京藝術大学大学院修士2年/Senjin Holdings 代表取締役

    結局MBAは実ビジネスで使えるのか、という論点の注目度は 増し続けています。

    ビジネススクールを受けるのに必要なGMATの受験者数(アメリカ国内)は、2018年度は14万0864人で、昨年度の15万0749人に比べ、6.6%減り。
    さらに、アメリカに約400あるMBAプログラムのうち、59%が出願者数を減らしているという現状は端的にそれを表しています。

    そんな中での単に学習コンテンツだけでなく、人脈的な意味での資産を得ることができた頃をリアリティもって語られている部分は非常に参考になります。

    "──HBSで得たネットワークは、これまでの仕事やキャリアに、どのように生かされましたか。
    新浪 やはり、HBSで得た人脈、ネットワークは、すごく価値があります。
    先に言った通り、帰国後、自分も会社を経営してみたいという気持ちが日増しに強くなり、社内ベンチャーを立ち上げ、フランスの給食会社との合弁で、ソデックスという給食会社を作りました。
    その新事業を始めるために、フランスの会社を紹介してくれたのは、まさにハーバード時代の同級生でした。
    ──HBSのOBという共通項があると、先輩後輩の別け隔てなく、つながれる、ということですか。
    新浪 何かやりたいなと思った時に、誰かに頼むと、「あいつが知っているよ」という形で、紹介してくれます。それは、すごい資産です。
    もちろん、紹介されて実際にビジネスをするかどうかは、話が別ですが、入口のところで、HBS出身というのは、品質保証という意味合いで効きます。"


  • NewsPicks 副編集長

    「MBA特集」1本目の記事は、サントリーホールディングスの新浪剛史社長のインタビューをお届けします。

    新浪社長の「ハーバード人脈」は、現在パナソニックの樋口専務(前の日本マイクロソフト社長)から、トランプ政権の運輸長官まですごく幅広いです。帰国後、社内ベンチャーの給食会社を作るときにも、ハーバードネットワークを積極的に使っていました。

    そもそも、MBAをとるインスピレーションを与えたのは、ダイエー創業者の中内さんの勉強会。20代から、いろいろなところにネットワークを積極的に広げていたのもよくわかります。


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