チラシはいまだに紙媒体が強い?
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紙のチラシの優れているところは、一覧性と多くの情報を短期間に処理できるところにある。多くの商品が載っていても、短時間で何が安いのか、自分が買おうと思っていたものが安くなっているのかなっていないのか、が分かる。スマホで電子チラシを見るとこうはいかない。記事のリンク先に商品カテゴリー別のチラシの閲覧と購買への影響があり、スーパーとドラッグストアにチラシが有効であることが分かるが、スーパーは安くなっている食材をベースに献立を考えればいいし、ドラッグストアはいずれ買う物が安くなっているのであれば買い易く、影響力が強いのも分かる。ドラッグストアで安くなっているものを買って家に在庫が数ヶ月分ある、という状況になりがちかと思うが、今はそれがamazonの定期便で起こっている。
従来のポスティング広告なら張り紙ひとつ貼っておけば大抵の場合ブロックできますが、最近では郵便物として配達される広告がかなり増えてます。ご丁寧に「親展」付きで。あれは日本郵便で受取拒否のオペレーションしてくれないんですかね。
閑話休題。新聞の折り込みの紙質をよく見ると、スーパーなどのものはかなりの割合がコーティング樹脂になってる紙が使われてます。コーティングは本来紙の表面を平滑にして印刷精度を高めるものですが、薄い(安い)紙は輪転機の張力に耐えるためにコーティングが使われるようになりました。こうしたものは紙という体裁ですがその実態はほとんど石油製品です。こういうものもマイクロプラスチックの出元になってないでしょうかね。チラシなんて本当に迷惑なんだけど、
やっぱり郵便物確認のときに、重要な郵便物を捨ててしまわない為に必ず目を通すし、気になる物があったら目をとめてしまう。
確かに強い媒体だよなあ。