LINE、スマホ決済で中国テンセントと提携
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弊社では去年9月より、アリペイ、ウィチャットペイの両方で中国インバウンドに対応できるQRキャッシュレス決済システム「ジパングペイ」を開発、関係者一同が一丸となってローンチに向けて頑張ってまいりました。
しかし財務局からの資金移動業登録が1年以上かけても認められるに至らず、そうしている間にソフトバンクやLINEにあっという間に追い抜かれる結果となりました。
日本政府の意向としては、カネの流れを中小規模の事業者には任せたくない、ということなのでしょう。悔しくもありますが、諦めもつきました。
弊社はすでに矛先を変えて、これに類繋する事業を進めております。指導鞭撻のほど引き続きよろしくお願いいたします!
注目のコメント
アリババとテンセントの代理戦争になってきたようですね。アリババはPayPay、テンセントはLINE Pay。
いずれにせよ競争環境は、日本のキャッシュレス推進に拍車をかけるでしょう。
ただし、マーチャントのニーズを決済だけで満たすことはできません。決済+アルファの付加価値を提供することが必要です。
決済端末の置き換えはすぐにできる。けれどマーチャント向けソリューション(売上アップや業務プロセス削減)は簡単には切れない。デリバリーサービスへの注目度が上がり、出前館を運営する夢の街創造委員会の価値が上がりLINEが筆頭株主になったように、飲食店にネットワークを持っていて、販促領域で関わっている企業との提携の動きが出るのだろうか?ホットペッパーを持つリクルートは両陣営から欲しがられるパートナーと思われ、リクルートがペイメント事業をしないと割り切ればいい条件でパートナーとなれる気がする。
LINEは最近、特に決済関連のFinTechに力入れているなー。
みずほ銀行と提携して新銀行をつくろうとか、その辺のニュースと合わせて、みんなのお財布になりたいんだろうという意図がビシバシ伝わってくる。
LINEは、いろいろと面倒くさくて(インターフェイスの問題じゃないよ)で使ってないけど、パワープレイっぷりには、あこがれる。