» 既存事業とのシナジーよりも経営者の“成長への意思”を優先してM&Aの相手を決めていますSCALE(スケール)で事業承継M&A
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注目のコメント
取材に同席させていただきましたが、非常に勉強になりました。
経営陣の中でも役割が異なり、自分と照らし合わせることで、自分の強みや弱み。そして、組織の中で強みを発揮し、どう補うのか。
考えされらるお話でした。
以下、引用。
経営陣に求められる様々な資質をカバーしているかどうかではないでしょうか。企業のトップには、次の3つのタイプがあります。
①起業家タイプ
ゼロからイチを生み出せる能力をもっている
②事業家タイプ
イチからジュウに企業を成長させる能力をもっている
③経営者タイプ
事業を多角化させるなど企業を発展させていく能力をもっている
この①から③までの能力をすべてカバーできるなら、独力で成功できるはずです。たとえ最初から3つの能力をかねそなえていなくても、企業成長に従って必要な能力を身につけ、自己変革を遂げていける人もいます。でも、たいていは①②③のどれかのタイプ。その場合、自分にない能力が必要になったとき、企業成長が止まってしまう。
それを回避するためのひとつの手段が、企業売却をして大きな企業のチカラを借りることです。ユナイテッドとしても、グループ入りする企業のトップが①②③のどのタイプなのかを見きわめて、その資質にふさわしい役割やサポートを提供するようにしています。