個人投資家のほうがプロの投資家より「長期・積立・分散」の資産運用で有利な理由 - これからの投資の思考法
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時間を味方につけて資産運用をするには、なるべく早く始め、長く続けることが大切です。若くから始めていれば、より長い時間を味方にできるので資産運用に成功しやすくなります。
アメリカ人である私の妻の両親は、学歴・職歴が同じような私の両親と比べて10倍の資産を築いています。その最大の理由も、まだ貧しかった若い頃に「長期・積立・分散」の資産運用を始めたからです。
「長期・積立・分散」の資産運用を長く続ける、というと簡単に聞こえますが、四半期ごとの運用報告を求められるプロの投資家にとってはハードルが高い側面もあります。このため、本来であれば、個人投資家のほうがプロの投資家よりも有利です。
本記事では、『元財務官僚が5つの失敗を経てたどり着いた これからの投資の思考法』を基に、「個人投資家がプロより有利な理由」を解説していただきました。