あと0.01%でも終わらない…携帯電話“不感地域”を解消すべき理由
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学生の頃、通信理論などを学んでいて、フィンランドへ発表に行った時のことを思い出しました。
教授曰く、フィンランドでは、高い山に鉄塔を建てるのだが、それ以外の場所は、高い樹木に基地局をくくりつける、周辺の樹木が成長しても、一緒に伸びるので、邪魔にならない。降雪がすごい国だから、いざという時に使えないと困るため、この様にすることで、コストをカットし、面積的にも高いカバー率を保つ。
この樹木にくくりつける話、自分の目では確かめたことがない(あれ本当なのかな?)のですが、うまくコストカットをしつつ、カバー率を向上させるということはやはり大事ですね。携帯電話なんてどこでもつながるのが当たり前、特に人口カバー率99.9%なんて聞くとつながらない地域なんてあるのか?と思いがちですが、ちょっと山に入ったりするとあっという間につながらなくなります。
発想はよいのですけど、国立公園内でアンテナを設置は基本させないというスタンスの当省自然環境局との調整は?なんて堅苦しいことを言ってみます。
これは名勝とかの文化庁テリトリーにも絡みますが、
景勝と生態系保持のためにアンテナは(追記:危険周知なら自治体の防災無線があるし特定の会社を利するだけだから)イラネという理屈ですので、auが種子島から屋久島に電波飛ばすようなことをやってみないと…。
屋久島の場合は葉っぱで電波が乱反射してうまいこと受信できないということになりそうですがw