【菊池武夫】クリエイションとビジネス、両立の難しさ
NewsPicks編集部
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注目のコメント
アートとデザインは違う。
まさにその通りでこの切り分けを自己の中で折り合いをつけるプロセスはビジネスとの折り合いともいえる。
高校生の頃、大好きになったTKを愛用してきた1ファンとして、菊池さんの言葉は現在ビジネスアーティストを歩む自分にも強く響くメッセージ。
そして、アーティストは幸せなことに時代によって作品が変遷していくのが常です。
今デザイナーであってもアーティストの顔が見れる未来がある。第4話では、菊池さんがクリエイターと経営者の両立や、新ブランドで苦悩する様子が語られます。
これだけ名のある人なのに、自身の失敗や苦しみについて、客観的にとらえて冷静に話す菊池さんのフラットさ。本当に心が若々しく、周りから「タケ先生」と親しまれる理由がよくわかります。
個人的には、「今は社会を動かす人たちがギラギラしすぎ」のくだりに大納得です。
【追記】
なな、なんと!大室先生が菊池さんの誕生日パーティーにお呼ばれしていたとは! 高層ビルのたとえ、さすがです。日本ファッション業界のレジェンドの1人、菊地武夫さんへの軍地さんのインタビュー。自由に作ること(クリエイション)と流れに乗せること(ビジネス)を両方同時にやる大変さはファッションにつきもの…その荒波を長きに亘って乗り越えられてきた先人の言葉を刺さりますね。
>人は洋服が欲しいのであって、ビジネスなんか欲しくないのですよ。洋服の中にビジネスが入っていても、面白くないですからね。
>やるからにはコンセプトは必要だと思う。ただ洋服を作るだけでは、誰も何もわからないからです。