広告なしの『YouTubeプレミアム』は、広告に奪われていた人生を取り戻した気分だった…(神田敏晶)
コメント
注目のコメント
YouTubeプレミアム、使ってみましたが良いです。
YouTuberのビジネスモデル転換につながる動きかと。
YouTuberの収支が悪化し参入障壁が上がる。
即ち、
YouTuberは広告のマッチングができなくなる割合増加、動画内で広告しなきゃ割合増加、1動画あたりの広告収益低下により広告臭薄めの動画によるチャンネル登録数増を迫られ、既存大口YouTuber有利。YouTubeからYouTuberはお金をもらえなくなるリスクがあるが、引き続きプレゼンスを保つためにはYouTubeでの動画作成と認知プロモーションはむしろ増やさねばならない。
つまり、収益が減り、コストが上がるリスクがあるが、プラットフォーマーには逆らいづらい。リスクを補うためには、YouTubeで獲得した認知ブランドを、YouTube以外の収益源に分散するためにレバレッジする必要。いずれにせよコストは上がり、参入障壁が上がり撤退理由が増える。
VTuberだろうが、YouTuberだろうが一緒。
自分から見える景色はこうです。違うかな?2012年4月からのYouTuberへの広告利益分配
YouTubeの著作権を侵害せずに、コンテンツを強化できた『ユーチューバー』との広告分配モデル『YouTubeパートナープログラム』が2008年に開始され、2012年4月からは一般の人でも申し込めるようになり多くの『YouTuber』を排出するようになった。しかし現在では問題のあるYouTuberを除くため、「過去12か月の総再生時間が4000時間以上」「チャンネル登録者数が1000人以上」を満たす必要がある。
それでも、『ユーチューバー』という一部の億万長者たちは、子どもたちのあこがれる花形の職業となり、広告のリベニューシェアのモデルを浸透させてきた。そして、ユーザーたちも、テレビの民放同様、CMの広告を観ることによってYouTuberに利益が還元される仕組みを理解し視聴している。しかし、YouTubeに広告がなくなると、ユーチューバーの収益源が絶たれると心配されるが、トップユーチューバーのHIKAKIN氏も『YouTube Premium』から分配制度があることを動画で解説している。