村田製作所の出前授業は“背中”を見せて子供心をつかむ
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リアルの感動が好奇心と探究心を生む!
タブレットなどで動画を見るのとは違って、目の前で「ムラタセイサク君」や「ムラタセイコちゃん」が動く。
そして、小さな部品で作られた内部の緻密な構造。驚いて、見入っちゃいますよ。純粋に楽しんでいるはず。
時計好きの大人が、子どもになったように見入ってしまう機械式腕時計の中身、それと似ています。
一人でも多くの子どもに体験してもらいたい貴重な出前授業。昔の背中を見せるは、「師匠や上司は何も教えない、技術を盗め!」の発想でしたが、今ではこのような形か「背中を見せる」になっているのがとても素敵です。
まるで「背中を見せる」のアップデートです。
同じ表現でも全く意味が変わってくる、しかし、技術は確実に伝える。
そしてその中から後継者が生まれる。理想的な循環かと思います。
ウチの生徒達にも見せてあげたい。この言葉、共感しました!
「背中を見せることだ。今の子どもたちは完成品に囲まれて育ち、製品内部を知らない。授業ではロボットの背中を見せて、中身を子どもたちに知ってもらう。小さな部品で構成されていることに驚きの声があがる」
ムラタセイコちゃんにも会ってみたい。^_^