話はわかりにくくても、「ホントの事を言う人」が、やっぱり一番信用できる。
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コメント
注目のコメント
患者満足度をあげれば、開業医は人気が出るので、ついつい患者の希望として、診断名つけちゃったり、いらない薬出したりする先生も多いですが、素直にちゃんと話してくれる先生がいいっていう患者さんが増えると医師としては嬉しいですね。
いつか医師の能力がデータで分かったとき驚愕するのは信頼していた患者だろうなと思ったりします。医師の間ではあそこの先生はあんまり、、、っていうのはわかりますから。いくら評判が良くても。実際にはわかりやすくシンプルに断言口調でナラティブ(物語)を語ってくれる人が最も信用されてしまう。
ホントの事を言って信頼してくれるのは、相手もホントの事を知っているか、もしくはたまたま結果的な意見が同じだったかというだけ。
それでは、「わかりやすくホントの事を言って(多くの人に)信用される」などということが、本当に成立するのだろうか。
私は、間違った情報を正し、正しい情報を広く伝えるという事に関しては殆ど絶望していて、むしろ、もし社会をより良いものに導くのならば、正しさに価値を置きすぎることは実際には弊害の方が大きいとすら思う(少し危険な考えではあるが)。