米ＦＲＢ、来年に金融政策運営方法の見直しへ 各地で公聴会

コメント

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2018年11月16日

  昨日もパウエル議長が来年からFOMC後は毎回記者会見を行うのでいつ金融政策変更があっても良いように、と発言していましたが、金融政策が中立的になり、経済とインフレの先行きに不確実性が高まっているため、正確に政策意図を伝えるための手段についてテコ入れをする動きに出ているようです。物価安定の雇用最大化という目的は変わらないでしょうから、政策決定の枠組みのファインチューニングと市場とのコミュニケーション強化が狙いと思います。記事にもあるように、トランプ大統領の口先介入に対する対策とも言えそうですね。