第1回 今さら聞けない! AI導入を成功させるコツ
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注目のコメント
AIと言っても、中身は機械学習といってデータ分析による予測です。
または、ただのロジック分岐のプログラムをAIと呼称してるパターンですね。
Siriなども、意味は理解せずに、過去のデータから最も人間にウケのいい文章を選んでいるだけです。
ディープラーニングが出てきて画像認識や音声認識、翻訳が実用化できる精度まで上がってきたので、機械的にできる範囲が広がっていることは事実です。
ただ、それを実現する人が圧倒的に不足してます。
AIエンジニアもそうですが、この記事にもある通り、どのような課題を解決するかを導き出せる人は超希少で、そうそう作れるものでもないので、Amazonのレコメンドエンジンのようにトップランナーが作ったベストプラクティスを横展開するのが当面は流行っていくのでしょうね。AIが絵を描く、小説を書く、なんてまるで星新一のショートショートみたいでワクワクします。
ただ闇雲に実施するのではなく、前例や課題と照らし合わせて何を解決したいか明確にすることが大切なんですね。AIは万能ではなく、人の知能を実現する機械。
認識や記憶といった知的活動の一部を実現するように、さまざまな要素技術を組み合わせた集合体。
AIにも「得意・不得意」があるので、先ずはそこを把握することが重要。
AIの得意な分野は、会話をしたり、記事を書いたりする「自然言語処理」、どこに何があるのかを識別する「画像解析処理」、職人のようにわずかな音の違いを聞き分ける「音声解析処理」など。
AIで実現できることは、具体的には大きく7つ。
①認知、②通知、③提案、④自動化、⑤予測、⑥事前対処・予防、⑦環境認知