キャッシュレス率5割超 3メガ銀の会社員口座
日本経済新聞
81Picks
コメント
注目のコメント
確かに口座振替はキャッシュレス化が実現していると見れますね。
メガバンクに口座をお持ちなのは、大都市圏在住の方がメインでしょうから、「大都市圏で働く会社員のキャッシュレス化が中国並みに進んでいる」という解釈が成り立つということかと。
同じ切り口の調査を地銀協や第二地銀協が出してくださると、地方の状況が見え、日本の現状を更に深掘って知ることができるでしょうね。中国の銀行の機能はよく分かりませんが、少なくとも日本の全銀システムの国内送金、振込は世界的な見ても優れていると思います。振込手数料が高いのがネックですが、基本的に即座に相手の口座に着金します。
アメリカではACHという似たようなシステムがありますが、無料ですが送金に数日掛かります。
あと、銀行口座からの引き落としも、アメリカは最近では日本並みに便利になりました。以前は小切手を使っていました。
日本のキャッシュレスが進んでいないのは、やはり、お店での支払いですね。
日本はATMでの引き出しが無料であることが多いからです。
つまり、この調査は銀行がATM手数料を取る、上げるよい口実にもなり得ます。預金残高トップはゆうちょだし、メガバンクを利用している方が多い主要都市ではキャッシュレス化が進んでいると捉えると、実感値に近いのかなと。
比べるものが違っているから数字は違って当たり前なんだろう。