広告費ゼロで4億円の効果 “おにぎりアクション”成功マーケティングの裏側 (藤村美里)
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注目のコメント
現場で感じた言葉は貴重
「2年目、3年目と爆発的なヒットとなり、 おにぎりアクションという言葉も少しずつ周知されてきたと勘違いしていました。でも、イオンモールに来たお客さん達の9割は知らなかった。まだまだなんだなと実感しました。しかも、アフリカの子ども達に給食を届けるという企画説明の際、“寄付”という言葉を出した瞬間、お客さん達が引いていくのが分かりました。おにぎりアクションへの参加や寄付も当たり前という人よりも、寄付って聞いただけで怪しい団体なんじゃないか、と思う人の方が多数派なんですよね。」「おにぎりアクション」初めて知りましたが素晴らしい取り組みですね。下記の話はまさにタグる的な実践かと!👏
“実は1年目に投稿された写真は、約5500枚。約11万枚と急激な広がりを見せたのは2年目からなのだ。前年の10倍以上の投稿があった理由は何なのか。「実は2つのことを改善したことが関係しています。ひとつは、名前を短くしたこと。よりシンプルにするため、“おにぎりいただきます!ソーシャルアクション”から“おにぎりアクション”に変更しました。もうひとつは、SNSにハッシュタグ(#OnigiriAction)をつけて投稿するというシステムを加えたこと”へー知らなかったけど、めちゃめちゃ巧いなぁ。
おにぎりを投稿するってなかなかみないし、それで目に留まる。それでいて、給食をアフリカの子ども達に寄付するというストーリーがある。バイラルマーケティングのポイントを押さえたもの。活動自体もとても応援できる!