カラテカ、渡辺直美…副業で成功する芸能人に学ぶ「勝利の秘訣」
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カラテカ入江さんと知り合いだが、
最初に会ったのは私の友人の結婚式でたまたま隣の席だった。
友人とどんな縁だったんですか？
と聞くと、
「実は2回しか会ったことなくて、その時に結婚式やるんで来てくださいよと言われて、その時はノリでオッケーしたんですよね」と。
ただ、冷静になると、知り合いもいないしどうしようかなと何だけれども「行った先には何かある」という自身の哲学があり、来たとおっしゃってた。
そんな話が面白く色々聞いてると、独特の人脈論とノウハウを持っていて、めちゃくちゃ面白くて、結婚式の終わりには私から講演会で講師やってくださいとお願いしていた。
まさに、何にもない機会から仕事（小さいですが）を掴んだ瞬間でした。
そこから私の紹介だけでも10回くらいは講演会の講師をされてましたけど、本当に出会うチャンスと縁を活かすチャンスをフルスロットルで探し、行動し続けてる方だなと思います。
本人も言ってましたが、芸人の世界であまりのきらめく才能の人たちばかりに囲まれて、自分の才能の無さを痛感した時に、どうやったらこんな自分でもポジションを作れるかを考え、今の人脈スタイルを作っていったとのこと。
自分の強みと弱みを冷静に受け止め行動してる姿は多くの人が学ぶべきだなと感じます。副業は、今の自分のスキルやノウハウ、ネットワークの延長線上でないと副業として展開し、持続できないのかと思います。
副業のために資格を取りにいくのは、その時点で本業ですね。セルフプロデュースが肝だということですね。芸能人は自己顕示欲の塊の様なものなので、本能的にセルフプロデュースに長けていたから副業のセンスは元々あって、そこにインターネットの普及で業種の選択肢が爆発的に増えたということかと思います。
これは芸能人だけじゃなくて、一般人にも同じだと思います。会社に所属して与えられた仕事して給料もらっているだけでは、退職後に悲惨な目に遭うと思います。そうなる前から自分の強みを見極めて、それを会社の外で磨き続けることで、個人の魅力を高め、そこから新たなビジネスが展開されると思います。
