3大銀純利益、上振れへ=東芝、シャープ回復寄与-18年9月中間
コメント
注目のコメント
メガバンクが東芝・シャープの債務者区分を要注意先から正常先に引き下げることは、9月の段階で観測報道されていたので、貸倒引当金戻入益が多額に計上されることは想定内と言えます。
あくまで、一過性の利益計上ですから、本業のモメンタムの弱さは続いているものと思われます。確かに一過性のものですが、東芝、シャープ規模の会社の影響力の大きさを改めて感じました。
先日メインバンクの有用性を問う記事が上がりましたが、このクラスの企業だとメインバンクの役割は大きいと言わざる得ないなと感じました。