コンビニの“ビニ傘”を代替、1日70円の傘シェアリング「アイカサ」が12月に公開へ
コメント
注目のコメント
アイカサ、取り上げて頂きました。
『傘』。
生まれてこのかた、手にしたことが無い人は居ないんじゃないかな?ってくらい身近なモノですよね。今回のアイカサの初プレスリリースが沢山の方に反響を頂けたのも、この身近さが故だと考えています。
でも、それだけに賛否両論生まれやすい。だれでも思いつく「安易なアイデア」に映りやすいのかとも思います。幾つか多い質問にこの場で返答を書かせて頂きます。
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Q,安ければ良いってもんじゃない。これで採算合うの?
A,マネタイズモデルとしては、現在「利用料」「広告掲載」「ビッグデータ活用」の3つが主としてあり、傘の原価をご存知の方であれば想像に難くないと思われますが、傘の製造・空輸代などに掛かる全ての費用は、広告掲載費で賄って余る程度なので、その後の人件費を除けば、アイカサは市場に出回った瞬間から傘の採算は取れている状態で放出されています。
あとは、徐々に本数を増やしていき、利用料からのマネタイズ領域を拡大させていきます。
Q,借りパク対策は?
A,既存の無料レンタル傘では根本的な傘の課題解決にならないのは、「返却率が10%以下である」という、継続可能性の低さが大きな原因であると考えています。アイカサでは、返却率を上げるために以下の施策を用意しています。
①24時間毎に70円の料金設定
▶︎返却をしないと70円が課金され続けるデメリットを用意することで返却を促進。
②ダイヤルロック付き仕様の特殊傘を使用
▶︎ダイヤルロック付きの傘で不正利用や盗難を防止。また、返却のアラート機能も今後アップデートに伴い追加予定です。
Q,需供のバランスが崩れそう。
A,例えば市場に1000本放出してあるのであれば、300本ほどを弊社でストックしておきます。そして、本数が減る箇所にはストック傘配置用スタッフ、本数が増える箇所には傘回収用スタッフをそれぞれ巡回させ、傘の運搬ではなく、回収と配置を同時に行う、ジャストインタイムな傘のバランス調整を実現します。
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まだまだ沢山の指摘に揉まれながら、改善、修正を行って、より良いサービスを目指していきたいので、今後もたくさんのアドバイスを頂けたらと思っております。
兎にも角にも、
江戸時代から形の変わらない傘。
そろそろイノベーションが起きても良い頃なのでは…?1日70円、月7日以上なら420円で使い放題。
社会問題の解決は有意義だと思いますが、雨の日と雨の日以外の需要と供給のバランスが想像だにできなくて、雨が降っていない日に大量に傘が置いてあるのもどうなのかなと思ったりするので場所が確保できるかが気になりますね。
あと、420円ならそのまま返さずにでも良いという風になって結局。。。
自転車シェアリングが大量放置による問題も発生していますし、チャレンジングですね。
採算はそもそも傘ですから安いか。
賛否両論あるからこその新規サービスだと常々思っていますので、どうなっていくか楽しみです。傘のシェアエコサービス。1日70円で使い放題、24時間は何度も傘を借りれて、アイカサスポット(オリジナルの傘と傘立てが設置されてる場所)であればどこにでも返せるとのこと。スポットはお店やオフィスビルの遊休スペースを活用。
よくビニール傘買ってるので、1回使ってみたい。傘の利用料メインで、あとは広告掲載(傘、アプリ、傘立てなど)やいずれはデータを活用したビジネスなどもで検討されてるようだけれど、このモデルでどんな具合になるのかすごく気になるなー。