全生徒の学びをパーソナライズ? 200億円調達した「未来の学校」
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サンフランシスコ・ベイエリアで、ここ数年最も注目されていると言っても過言ではない、K-12(幼小中高一貫校)AltSchool。先日の出張で創業者に話を聞く機会がありました。「AI時代の個別教育とは?」を実直に探究している彼らの取り組み、今後の展望や、日本進出の可能性など。インタビュー記事にしてみました。
追記:皆さんのコメントの中で、「AltSchoolのことは聞いたことがあったけど、詳しいプログラムは初めて知った」という方がいらしたので。Minerva Universityについても、以前以下のような創業者インタビュー記事を書いていますので、ご参考まで。
世界で最も入りにくい大学、「ミネルヴァ」の3つの秘密
http://forbesjapan.com/articles/detail/17433これから特に少子高齢化していく日本で、ほぼ唯一ある国の資産である「人材」を活用するという意味において、「教育」ほど投資効率の良いものはない。
日本にも教育の様々なオプションが生まれ、個々人がそれぞれに合う教育を選べるようになればいいですよね(そして、そんな時代に子供時代を送れることの喜び。羨ましいです)学習効果にはパーソナライザーションが効く。
テクノロジーの無い時代から、学習塾は集団より個別指導が良いよねって話はあった。
そこにテクノロジーが入って「指導を受ける」じゃなくて「自分で選ぶ」というパラダイムに変えたというのがこのスクールの画期的なところなのかも。
1人1人にとってのwhat’s bestは教育委員会が定めるカリキュラムよりもその子が何に興味があるか。そこを汲み取る為にテクノロジー使う。反転授業とかよりもむしろそっちだろ、みたいな。
今後こういう概念が他の教育機関にも浸透して行くと教育は定義から変わって行きますね。