J1クラブ運営に挑む男が語る「なぜ私は海外MBAに行ったか」
IESE Business School
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いま僕も丁度IESEにいます。興奮と挫折の毎日でlife changingな時間を過ごせているなぁと日々思います。
と、月並みな言葉でしか書けないんですよね。MBA生活。書いたままなんですが。
その中でこの記事は、海外MBAにはどんな人がいるのか、その人がどう変わっていくのかを具体的に垣間見れる記事でした。受験時代に読みたかった。
MBAが必要か不要か、という話がたまに出ます。でも、こういう記事を見ると、主語はあくまで「その人にとって」だよね、と思うのです。金水君とは留学前に話をする機会がありましたが、その時からスポーツへの情熱を熱く語っていて印象に残っていました。
そのうちプロフェッショナルキャリアからスポーツ界への転身が、「異色」と言われなくなるようにしたいです。海外MBAの利点、人によるんでしょうけど、自分の場合は以下の3つ。
・国境や業界を越えたネットワーク
同じ学校の卒業生ネットワークや、同時期にMBAに通ってたという日本人MBAホルダーたちとの繋がり
・どんな状況でも戦う度胸
誰も自分を知らない、言葉も不自由な異国の世界で、どれだけ孤独でもなんとかした、価値を発揮できたという経験と自信
・経営に関する無知の知
専門家である自社各部門スタッフにも、疑問を感じて質問が出来るようになり、全体像を見えるようになるため視座が高くなる
更に言えば、選べるキャリアの幅が格段に広がったことも利点かな。
一方で、学んだことの具体的なところは必ずしも使えるとは限らない。General Managerを育てる仕組みなので、業界変わっても持ち越せるスキルのほうが重要。