レーザーで網膜に映像投影 視力によらず見られる放送、スカパーJSATが提供へ
コメント
注目のコメント
弊社名はドイツ語で光を意味し、私もレーザーを扱う立場からコメントします。
レーザーって目に入れてはいけないものって認識が強いので、一般の技術者ではなかなか考えにくい部分だと思います。
さらに、網膜以外の部分に目の障害がある方が、小型のカメラデータを通じて目の機能を回復できるといったことにも使えると思うので素晴らしいですね。
加えて、半導体の応用技術であるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)と半導体レーザーによって網膜をスクリーンにしてしまうよって技術ができるのは素晴らしいです。QDレーザーのやつね。
http://horiemon.com/talk/19194/熟達・小型化した要素技術の組み合わせで、その位置制御の精度や分解能がぐんと向上した新しいタイプの網膜投影が実現しているようてすね。異なる映像や音を各個人に届けられる世界は素晴らしい。
懸念点としては視力や網膜自体へのレーザー光の影響だが、現象論的にはさほど問題はない思われるので、レーシックと並んでこのような技術が波及することを期待しています。