日本経済が直面している問題の答えは金融政策にはない＝白川前日銀総裁

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年10月22日

  少なくともこんな状況にしてしまったのは、バブル崩壊以降の金融政策が後手にまわって、デフレを放置してしまったからです。
• 樋渡 啓祐

  関西学院大学大学院 客員教授

  ・2018年10月22日

  白川さんの言っていることを素直に取れば日銀は不要ということになる。リーマン後何もせず、何もしなかった人の説得力は皆無。
• 清水 誠

  東京国際大学 教授

  ・2018年10月22日

  黒田日銀のリフレ政策の失敗によって金融政策無効論が幅を利かせるようになってしまいました。マイナス金利深掘りして金利政策の効果を追及しない以上、白も黒も50歩100歩でしかありません。
  
  追記：白川さんの時にリーマンショックの危機対応として流動性供給のための量的緩和は開始している。白川さんを一方的に批判する人には、では何をすれば良かったのかと聞きたい（私が言っているのはマイナス金利深掘り)。リーマンショックは3％の消費税増税以上のショックだったと思われるが、黒田総裁に変わって日銀が行った金融政策を当時やったとして、結果に何か大きな違い出たと思っているのだろうか？