コンビニ大手3社、「客数増」に向けた次の一手
東洋経済オンライン
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セブンが取り組む販売鮮度の長期化が紹介されています。
欠品・廃棄が減ったり配送の効率化に繋がると良いですね。
会社資料を見ると、例として7プレミアム(全品からは判断できません)が従来約2日から変更後30日、サラダ・中華系惣菜が約1日半から約2日半、チルド弁当が約1日から約3日半など随分伸びた印象です。既存店客数に関しては、来年度が本当の勝負でしょう。今年は酷暑だったため、真夏日の数も昨年より大幅に増えており、晴れの日もおそらく多いのでは。そうなると自然、客数は増えます。夏場の客数増は、取り組みの結果もありますが、暑かったことが1番の改善理由だと思います。
もし来年が冷夏となったり、梅雨が長引き雨の日が多くなると、6.7.8月の客数が上がる時期の客数が伸び悩みます。そして、10月からは消費税が上がります。そうなってしまうと、来年度の既存店売上と客数は絶望的に悪くなります。
新しい商品とかサービスは一朝一夕でできるものでは無いので、コンビニ各社は厳しい来年に向けて、今以上のものを仕込んでいる事でしょう。
以下記事抜粋です。
こうした取り組みの結果、セブンの客数は改善基調にあるという。四半期ベースでみると、2017年9~11月には既存店の客数が前年超えする日数が28日だったが、2018年6~8月には50日になった。イートインコーナーを拡大して居酒屋っぽい機能を持たせれば伸びると思う。とくにセブンイレブンは温めるおつまみや、これからの時期に必須なおでんはめちゃくちゃうまいから。