[ヌサドゥア(インドネシア) 11日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は11日、米連邦準備理事会(FRB)の政策金利について、数回の利上げを経て「良い水準」にあるとし、これ以上の政策正常化は必要ないとの見解を示した。

「正常化に関しては、政策金利が良い水準である段階に既に到達した」と述べた。

また米連邦公開市場委員会(FOMC)内では、自身が最もハト派だと述べた。