世界に取り残される日本の「子宮頸がんワクチン」 議論に必要な情報提供を行う役割を放棄する日本のメディア
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注目のコメント
ガーダシルの注意書きを良く読んでほしい。
<効能・効果に関連する接種上の注意>
(1)HPV 6 、11、16及び18型以外のHPV感染に起因する子宮頸
癌又はその前駆病変等の予防効果は確認されていない。
(2)接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じてい
るHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。
(3)本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるもので
はない。本剤接種に加え、子宮頸癌検診の受診やHPVへの
曝露、性感染症に対し注意することが重要である。
(4)本剤の予防効果の持続期間は確立していない。
http://www.info.pmda.go.jp/.../170050_631340TG1020_1_05.pdf
・予防効果が確認されていない
・予防効果は期待できない
・持続期間は確立していない
こんなものを、摂取する必要があるのだろうか。子宮頚がんだけではなくて、咽頭がんなどにも効果があるということは、堀江さんと大室先生の対談記事で読みましたが、食道にも関係があるんですね。
となると、消化器全般に影響ありそうですね。
ますます、予防接種を本気で検討しないといけない気持ちになりました。科学的なリテラシーがないなら分かる人に聞きましょうよ。マスコミは科学が分かる人が記事を書きましょうよ。
読めない専門文書やデータを見て悪そうに見えるデータ だけ を見て悪いと誤解し他人に広めるのはいい加減やめるべき。それで不安を煽って金儲けするとかもはや犯罪でしょ。
国も科学的な安全性と有効性を国民に分かるように説明すべき。まだまだ不十分。村中先生が孤軍奮闘しているのに頼ってはダメでしょ。
ちなみに、頓珍漢なコメントをしている人がいるので補足
子宮頸がんのほとんどはHPV感染が原因
癌の原因となるHPVウイルス型は16型と18型で65%を占める
ワクチンは少なくともHPV16型と18型に効果がある
国内外の臨床試験でワクチンを摂取した群に発癌抑制効果が認められている
勿論、まだ解明しなければならないことはありますが(予防効果の持続期間など)、ワクチン摂取を推奨するのに十分なエビデンスの蓄積はすでにあります。