日々の動きを「ルーティン化」すると、 仕事はどんどん進む
コメント
注目のコメント
悩むと考える の差がわからない人は多いと感じます。
選択肢を減らすことは無駄な悩むことを減らすことに繋がるかもしれません。
加えて、ルーティン化する前に、不要な仕事の判断が必要ですね。ここが一番大きいと思います。ある量の仕事を10分で終わらせるA君と1時間かけて終わらせるBさん、効率的なのはどちら?という問いは、これだけの情報量では答えがわかりません。仕事を10分で終わらせたA君が残りの50分をだらだら休んでいたのであれば、結局効率はBさんと同じかそれ以下だからです。何を言いたいのかというと、ルーティン化とは、作業を効率化する事で余った時間で他の事が出来る、つまり言い換えると時間を作りだす、という極めて生産的な行為ですが、大切なのはその作りだされた時間でじゃあ何が出来るのか、というところまで議論が進まなければいけないという事です。
そして、忘れてはいけないのは、ルーティン化=効率化は、思考停止と常に隣り合わせであることを理解したうえで、あえてやるべきものだということです。そうしなければ、行き詰った時に実は使っていた数学の公式自体が間違っていた可能性に気付くことができないからです。ルーティン化することで、毎日の作業の効率化できる部分や、無駄な部分が見える様になることはありますが、それを改善しようと思う心があるかどうかは別問題。繰り返し無駄な動きを続ける人もいます。