データ誤送信はメリルリンチ日本証券
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注目のコメント
・不要な負荷を加えてしまったメリル
・特定の参加者からの負荷でシステムの一部がダウンしてしまった東証
・系切り替えができず発注不可になった参加証券会社システム
それぞれにおいて技術的な課題が判明したので、一体となって再発防止に取り組んで欲しいですね。
遠因となる背景として、
・アルゴリズム取引などにより処理の高速化が進み、システムが複雑化
・高速化に偏重した結果、チェック処理、例外時や異常時の動作が甘くなっていないか
・ノウハウのブラックボックス化、証券会社間でノウハウが共有されない
・優秀なエンジニアの流出。優秀な人ほどトラディショナルな金融システムを避けて、いわゆるフィンテック企業へ
といったことがある気がしているので、業界全体で信頼性を高め合う仕組みづくりが必要ではないかと感じています。自らこのミスを言わなかった彼らを本当に許すべきではない
酷い、誠実さにかける
自分達の会社を守りたいのはわかる。でももっと守るべきものがあるだろう。
間違いを起こしたら、隠さずすぐに謝る。
そんな子供に教えるようなことをなぜしない。
こんな常識を守らない、不誠実な会社は社会で叩いて、無くすべきだ。
子供たちが誠実に育ち、社会が安心安定になっていくためにはこの不誠実さを許してはならない。こちらの記事のコメント欄と合わせてご覧ください。
システム障害の影響は40弱の証券会社に、賠償は考えず=東証幹部
https://newspicks.com/news/3371340