自律神経を乱す、「考え方の悪いクセ」の正体
東洋経済オンライン
427Picks
コメント
選択しているユーザー
【人事戦略デザイナーの視点】
潜在意識への働きかけを示唆する良い記事なのですが、ひとつだけ問題がありますね。
潜在意識は、2重否定文を理解できません。つまり『悪いことをしない』系の意識づけはは、『悪いこと』のネガティブイメージと、『~しない』のネガティブイメージが、ダブルで脳に刷り込まれてキケンです。
言い換えとしては、こんな感じです。
①完璧主義をやめてみる
→ 60点主義で行きます。
② よくない出来事が起こり続けると考えない
→ 明日の自分には、良いことが起きます。
③ 悪いことだけを見ない
→ 物事の良い面を見ます。
④ マイナスにとらえすぎない
→ 自分に起きることにはすべて意味があります。
⑤ 根拠のない結論を出さない
→ テキトーを楽しみます。
⑥ 拡大解釈や過小評価をしない
→ ありのままを大事にします。
⑦ 感情的に物事を決めつけない
→ 気持ちを大事にします。
⑧ 「すべき」思考をやめる
→ できることからやります。
⑨ レッテル貼りをやめる
→ 事実を大事にします。
⑩ 何もかもを自分に関連づけない
→ 自分は地球に生かされています
ポジティブ表現の方が、気持ちがラクに感じませんか?
これが脳科学コーチングの本質なんです。
注目のコメント
認知の歪みがあって、完璧主義だったりネガティヴだったり、べき論に捉われて、
本来のパフォーマンスを発揮できていない人はたくさんいる。
自分に自信のない人は、その自信のなさがさらになくならないように用心深くなりすぎる。
その解決策が提示されている。