【募集終了】ビジネスへの導入が進む、AI・ディープラーニングの新潮流とは?

2018/10/4
あらゆる業種のビジネスで、AIの活用が叫ばれています。しかし、メディアをにぎわせているのは、グローバルな先端企業で使われている汎用AI。
ハイスペックである半面、高価であり、膨大なデータをクラウドとやりとりするなど運用コストも大きいのが実情です。それだけ高価なAIを、どれほどの企業が導入できるでしょうか。また、本当にすべての企業に、それだけのスペックが必要でしょうか。
AIにできることが日に日に増えるなか、ビジネス領域でも導入フェーズに入り、新たな「実用」へのアプローチが生まれています。
10月23日に開催される日本HP主催セミナーでは、ウェブサイエンスやウェブ工学を専門とする筑波大学システム情報系の岡瑞起氏の基調講演、およびビッグデータ解析や機械学習アルゴリズムの開発で数々の企業をサポートする、アラヤ代表取締役CEO・金井良太氏らによる講演やトークセッションで、AIがより広い社会に浸透していく現在の最新事情を紹介します。
工学博士、筑波大学准教授。人工生命と他分野をつなぐコミュニティ「ALIFE Lab.」ディレクター。株式会社オルタナティヴ・マシン代表取締役。人工知能学会ウェブサイエンス研究会主査。ウェブやインターネットのデータを使った社会分析、進化メカニズム、マーケティングの研究を行う。近著に、『作って動かすALife - 実装を通した人工生命モデル理論入門』(オライリージャパン社/池上高志、ドミニク・チェンらと共同執筆)。

京都大学理学部卒業。オランダ・ユトレヒト大学で主観的知覚のメカニズムについての研究でPh.D取得(最優等)。米国カルフォルニア工科大学、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)での意識の神経基盤についての研究活動を経て、英国サセックス大学で准教授(認知神経科学)。アカデミアを飛び出し自由度の高いスタートアップという新しい形で、情報科学と神経科学の融合による次世代人工知能の開発に挑戦中。