本庶佑氏にノーベル医学生理学賞 新しいがん治療法を開発
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おめでとうございます！人々の幸せを願い、医療技術では治療が困難な病気に苦しんでおられる方々に大きな希望の光を与えられた永年の研究成果が結実したものと、心から敬意を表します。
京都市の医工連携による新産業創出にも多大なご貢献。4年前の自治記念式典では特別功労賞を贈呈、また2年前には稲盛財団の京都賞をご受賞。また、プロ野球、元阪神の岡田監督のファンで「岡田会」でもよくご一緒しました。お会いする度に、高潔かつ誠実なお人柄に、また、ユーモア溢れる楽しい先生で、感銘を受けます。ノーベル賞受賞の知らせも若手研究者との議論中に受けられたとのことですが、研究者としてはもとより、教育者として後進の育成に取り組まれる献身的なお姿に頭が下がります。
大学のまち・京都の地から、新たにノーベル賞受賞者を輩出できたことは、京都市民はもとより国民の皆様の誇りであり、本庶先生は日本が世界に誇る至宝であります。今後も世界の医療の進歩のため，さらなる御活躍を祈念いたします。
