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腸内細菌に関する島田さんの超わかりやすい解説記事です!腸内細菌もゲノム解析によって可視化できるようになってきました。
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寄稿しました。ポイントは3つです。

・腸内細菌とはどういうものか
・どうして注目されているのか
・一人一人にできること

まだ研究段階のものが多く、「こうすれば確実に症状がよくなる、便秘からさようなら」とは言えないのが現状です。腸内フローラは人によって違うので、ヨーグルトを食べるなどのアプローチをしても人によって感受性が違うのも、研究を難しくしています。

ただ、最後に書いたようにDNAレベルの研究は急速に進んでいるので、予想外の事実がわかってきて、そこから大きなブレークスルーが生まれる可能性はあります。今年のノーベル生理学・医学賞の免疫の研究のように、どういう研究がどういう応用につながるかわからないのが基礎研究の世界なので。

【10月13日9時追記】
ノーベル賞関係でもう一つ。オプジーボが効くかどうかがある種の腸内細菌と相関するという報告が去年から相次いでいます。

免疫チェックポイント阻害薬の治療効果は腸内細菌叢で決まる?
https://lab.mykinso.com/kenkyu/20171219_1/
腸内フローラの記事なのに、気付きが組織論のことばかり。
いい記事でした。

・善玉菌、悪玉菌と一部の機能でラベリングしてしまうこと。
・多様性が多様な問題への対処を可能にしているということ。
・自分にあった栄養を突きとめること。ヨーグルトなら何でもいいというわけではない。

以下引用
“実際、悪玉菌と呼ばれているものの中には、食べ物の消化に関係するもの、免疫に関係するものが見つかっています。つまり、善玉菌、悪玉菌とは、細菌の機能のごく一部を見ただけでラベルしたに過ぎないのです。

現在は、特定の1種類の菌がいればいい、いないほうがいいというのではなく、いろんな種類がいっぱいいる「多様性」が重要という考えが広まっています。”
参考文献が明記してあって好感度高い!!

そして、皆さん薄々お気づきのように、ヨーグルトのくだりの部分は参考文献の記載がない。それはつまり、そういうこと、なのだと考えてしまいますね。

プロバイオティクスのこと載せなくても、記事として成立したと思うんだけど、どうしても載せたかったのかな…

文中にあるように、ここまでは分かっているけど、ここから先は分かっていない、という書き方をしてくれる記事は大好きです。
『ただ、人間の場合は環境要因との関係が複雑で、先ほど述べた病気のすべてで腸内フローラが関係していると言い切れないところがあります。』
一時期、腸内環境検査を行ったりもしましたが、行動変容は起きませんでした。
というのも研究者から話を聞けば聞くほどわかっていないことが多いため、腸内環境が大事なのはわかったが、何を食べればよいのか?が具体的に不明だったからです。
(発酵食品は良さそうだがどの菌をどれくらい摂ればよいのかなど)

腸内環境は個人差はもちろん、日々の食生活などにより変化するので安易な決めつけはできないと感じています。
記事中に参考文献がこれだけ付くと、つい目について気になってしまう。学術論文では目につかないように、上付きでカッコと番号、例えば[1]と記されていることが多く、このさりげなさがいい。今回はわざとなのか、(参考文献2、3、4)って文字数的にも支配面積的にも大きく、要検討かなと。

ということで、変なことに気になり本文の内容にまで目が行き届かなかったのは残念(自分の気分次第もある。追記: ちゃんと読み込みました)。 そして、リファレンスを一つでもつけると、タカオさんが触れるようにリファレンス差別も気になってしまう。

あとリファレンスの参照先のカッコだけが全角なのも気になります。加えるとリファレンスの書式(順序)もアメリカのAPA形式とChicago形式が混ざった状態で、独自方式?で記述。あとMLAスタイルやHarvardスタイルもあるが、少し違う模様 (もちろん同一文書で統一されてれば問題ないのですが)。
面白い。これからは、’腸内お花畑’と呼ぼう。新鮮で、様々な花を保つように心がけます。
やっぱりヨーグルトか。ヤクルトもいいんだろうな。