バイオベンチャー「そーせい」が迎えた大試練
東洋経済オンライン
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注目のコメント
医薬品開発を進めている以上ネガティブなデータが出ることは当然で、それは大手でもベンチャーでも同じ。論調が必要以上にそーせいの印象を下げているのが残念。
「(引用)投与期間の長さや用量の多さががんを引き起こしたのではないか、という疑問が起きる」からプロジェクトを中止しているし、そのリスクヘッジとして他のパイプラインがある。プレスリリースでは治験での有害事象は無いと言い切っているのに、「(引用)有毒事案の中身など詳細な説明は避けている」とあたかも治験で有害事象があったかのような書きぶり。
「アラガンとの契約の秘密保持契約に抵触するので公表できない」のも至極まとも。下手にメディアの要求に乗ってコンプライアンスを守れない事に比べればガバナンスが効いている証拠ととれる。
一番先行しているパイプラインがコケる影響は大きいが、投資に影響する記事を書くのであればもう少し正確に書いて欲しい。これではバイオ系の銘柄を見る目が育たない。
あと、「犯人はカニクイザル」という表現は間違いだし、不適切なのでやめたほうが良いと思います。