国内タブレット市場、2018年Q2は前年同期比23.0%減--IDC調査
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注目のコメント
個人も法人も需要は一巡したでしょう。特に個人。メディア消費用途がメインだとするとそこまでの買い替え需要はない。あとマイクロソフトのSurfaceはPCにカウントされてタブレットにはカウントされてないのではと思うので、純粋なタブレットとしてはこれ以上の需要喚起は難しいかもしれませんね。
スマートフォンほどカメラやCPUの性能向上を必要とせず、また必要としない使い方(ビューワーなど)をしている。買い替え周期はスマートフォンより、更に長いかもしれませんね。
ディスプレイが大きくなるとタッチパネルでの文字入力より、キーボード入力の方が効率が良くなっていく。iOSやandroidにも外付けキーボード(キーボードカバーも含む)はありますが、ノートPCに比べると互換の問題があったり、接続が面倒だったりで、シームレスには使えない。個人の好みだけど、10インチを超えるタブレットでの文字入力は、手書き入力が合っている。もう何年も変わらないタブレットの文字入力にも変化が欲しい。
Chromebookにもタブレットがあり、AcerのChromebook Tab 10などが発売されています。Bluetoothキーボードを接続することで、通常のChromebookとして使える(タブレットモードで動作、デスクトップモード対応のアップデートあり)。全てではないですが、androidアプリも使用可能になり、androidタブレットを代用することも出来る。
以前はandroidタブレットを持ち歩いていましたが、今ではSamsungのChromebook Plusでandroidタブレットを代用しています。
今までのようにタブレット単体ではなく、タブレット+αの要素、2つ以上の用途をカバーするハイブリッド端末に変わらざるを得ないのではないか。2 in 1やデタッチャブルの流れに乗っていかないと、需要は喚起出来ないと思います。コンテンツやアプリケーション次第なところはありますね。
例えば漫画や雑誌を読むならスマホよりタブレットの方が断然良いですが、それにしたって漫画や雑誌がスマホにUIを寄せてきているような向きがある。あらゆるコンテンツがスマホに最適化されていっています。
プレゼン用として考えると相手が1-2人だとPCのディスプレイで十分だし、4人を超えるとプロジェクタを使った方が良くなる。タブレットがバリューを発揮できるのは相手が3人のときくらい。
現時点で切実に必要としているのは読書家と絵描きくらいなんじゃないかという気がします。