中堅生保が乗合代理店に「自社推奨なら手数料上乗せ」の波紋

コメント

注目のコメント

• sato k

  外資系金融機関→外資コンサル

  ・2018年09月21日

  構造はメーカーが小売店にリベートを払うのと同じ。この問題を保険会社や代理店を槍玉にあげるのは違和感があります。
  
  異なる点は、商材の「複雑さ」。
  
  代理店に手数料を多く落とすために保険料を上げても代理店がプッシュすれば「売れる」ことが問題。売れる上に儲かる戦略をとるのは当然だと思うのです。規制しても抜け道を見つけていたちごっこ。競争が激しいから誰かがやれば自社もやらなければ負けてしまう。
  
  つまり、「消費者の見る目を肥やすこと」が本質的な打ち手。消費者が代理店のレコメンドに負けずに良い商品を選ぶようになれば、保険会社は代理店を儲けさせる商品ではなく消費者に良い商品を投入するようになります。
• 小口 雄一朗

  外資系保険会社

  ・2018年09月21日

  それでも各社なんでレッドオーシャンな医療保険をやるかというと、それはすなわち儲かるからですね。。医療保険に加入している保険会社の人がいかに少ないことか。。。
• Ito M

  金融関係 室長

  ・2018年09月21日

  未だに定期性保険の利ざやと手数料ビジネスから抜け出せない業界の利益構造自体いかがなものかと。欧米並みのフィービジネス構想はどこへ。