衣服や靴の購買動向に関する 5つの意外な調査結果
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中国でのネット消費に関するインパクトのある情報や、本記事のようなアメリカでの調査結果など、多くの情報がタイムレスに入ってくるため、各地の文化や習慣による違いを忘れて、直ぐに自分の仕事に当てはめてはいないだろうか?
もちろん、国や文化が違えど共通する要素があるが、マーケティングに関わるものは、先ずは自分達がターゲットとする消費者を知ることから始める必要があり、そこに得た情報をアレンジして適用することが重要だと考える。
新しい言葉や情報に敏感なだけではないことも大切。米国の調査から書かれた記事ですがおもしろいです。
購入者が最初に実店舗を訪れ、のちにオンラインで購入する場合、購入額は64%高いとのこと。よって実店舗に来店した顧客にネット購入を促すべし、とのことです。
日本でもニトリさんやヨドバシさんは店頭商品のバーコードを読み取ってアプリで購入できる仕組みを作っていますね。
また、オンライン購買プロセスの半数以上が他サイトや実店舗を訪れて比較しながら購買するそうで、実は店舗よりも購買プロセスに長い時間がかかるとのこと。買うぞ!と思っていろいろ見始めて結局時間がかかって疲れちゃったりなど、わかる人もいるのではないでしょうか。
ネットでは延々と選べて悩めてしまえる分、日常のスキマ時間を使って日々閲覧させたり、逆にパパッと買わせちゃったりといった工夫が大事だと思います。ZOZOさんのアプリはこの点非常に上手いと思います。リピートアイテム購買が多い割にオンラインの比較検討時間がリアル店舗より長く、購買額も高いということは、メインのリピートアイテムよりも追加アイテムに時間をかけている可能性が高い。