エッフェル塔に金びょうぶ 日仏友好イベント、光のアート
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パリで開催中の「ジャポニスム2018」とは、日本ではほぼ知られていないイベント(私もパリに行って初めて知った)。たぶん能の舞台や展覧会など複合的なキャンペーンで、夏に終わるはずが何故かヴァカンス後にも継続しているという。「パリで日本文化をアピール」ということなんだろうけど、ニューヨーク以上に国際的な今のパリの(文化的な)人々は、既に日本のことをよく知っているので、もはやエキゾチックな珍しさもなく選択肢のひとつのような感じ。別に好きでもは嫌いでもない。だからエッフェル塔で何かやってても「先週はインドだっけ?」みたいになってるはず。いや東京もそうですけど。国という枠組みではなく個人が立たないと埋もれてしまうのはフランスらしい感覚。
それにしても名和晃平に日本的なものを感じるのか?というと(日本育ちの私としては)ちょっと難しいと思う。展示映えする面白さ(作品の強度)はあるので、色んなコンテクストを載せやすいとは思うのだけど…そう、お寿司みたいな!?