農業総合研究所[3541]:外食向け会員制青果物EC「彩直」のサービス開始に関するお知らせ 2018年9月11日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞
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スーパー店頭の「農家の直売所」を展開する農業総合研究所が、外食向け会員制青果EC「彩直」をサービス開始するというニュースリリースです。
まずは、大田市場の物流拠点をベースに東京圏15,000店を対象にするそうです。
「農業は死なない」シリーズで昨日掲載されたプラネット・テーブルと同様のサービスのように見えますが、プラネット・テーブルは食材への感応度が高いレストランにハイタッチなサービス提供をしているので、おのずと棲み分けられていくのではと思います。
他にも、外食向けには八面六臂も食材ECサービスを展開してますが、各社どう特徴づけて行くか、今後に注目ですね。野菜は単価が安いので、物流費をどうやって抑えるかが非常に重要。ヤマトさんなど運賃値上げもあり、より重要度を増している。
おそらく、物量を増やして物流比率を下げるのが狙いだと思うが、飲食店で使う野菜の量ってたかが知れているのでどれだけ劇的に変わるかは不明。