【メルカリ】仕事の基準をトップに合わせ、自走できる組織を作る
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注目のコメント
ピョートルさんと「世界最高のチーム」をテーマに対談させていただきました!
メルカリはまだまだチャレンジャーだし、世界最高とは言えないけれど、人・組織の面においてGoogleさんのように世界からベンチマークされる企業でありたい。そうした想いの強さだけなら、僕らは誰にも負けないつもりです。
組織が最高のチームであることが、ビジネスを成長させ続ける最強の原動力になると信じているし、メルカリの最高の仲間たちとならそれができると確信しています。リクルートと同じカルチャーですね。「お前はどうしたいのか?」という問いかけによる当事者意識の醸成。
新卒の時は理不尽にも感じたものですが、今は本当に感謝しています。
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たとえば、新卒入社の若手社員が社内チャットで「これはどういうルールなんですか?」と質問したら、「ルールなんて必要だったっけ?」「どうしたらいいか、一度自分で考えてみて!」と、上司でもない別部門の社員からもメッセージが入るイメージですね。
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ルールがない状況でも自分で考えて、自分で決断し、自走することができなければ厳しいと感じます。
やはり、「会社として決まっているので、こう動いてください」「わかりました、指示通り動きます」とルールが決まっていた方が、社員にとってもマネジメント層にとっても楽なものです。
とはいえ、そろえたいのはルールのなかで動く人材ではなく、ルールがなくても何がベストかを自分で判断できる人材になります。
「こういうときは、会社はどういうふうにしてくれるんですか?」「会社はどう考えるんですか?」と、会社に答えを求めるようだと、おそらくメルカリにはフィットしないかなという捉え方はしています。心理的安全性、情報がオープンである。ミッション、バリューを個々がそれぞれの形で体現して行く。メルカリさんから学ばせて頂けることはたくさんあります。そして、それを自社で自チームでどう再現するか。
組織は一緒に働く人を選べるが、個人やチームは必ずしも選べるわけではなく、当然今ここにいる個々の力を最大化させ、かけ算しながらエネルギーに変えていく必要があり、この時にどう正のエネルギーを生み出す方向に持っていけるか。
色々試行錯誤していきたいし、常に前を向いて、考え、実行していきたいなと思います