[ワシントン 6日 ロイター] - 米共和党のライアン下院議長は6日、政府の資金手当て継続に向けトランプ大統領と考えが一致しているとの認識を示した。

ライアン氏は記者団に対し「今月中に予算審議を終え、多くの法案を成立させるべき、とわれわれや大統領は十分理解している。そして政府の資金手当て継続に向け、われわれは十分一致し理解している」とし、こうした理解が継続すると確信していると語った。

トランプ大統領は5日、国境の安全保障問題を巡って自国政府機関を閉鎖する用意があると表明し、閉鎖を望まないとした前日の主張を翻した。議会は政府機関への資金手当てにおいて「とてつもなく大きな進展」をしていると述べる一方、国境警備へ資金を手当てする約束を果たしたいとした。

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