米国株の下落に備えよ-ゴールドマンとシティが警戒促す
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2018年はテック銘柄の多いナスダック指数を中心に米国株が世界の株式市場で一人勝ちと言える推移できました。しかしこの米国株に対して今後しばらく高いリターンを期待すべきではないというメッセージが出てきました。
今年は欧米が脱金融緩和に向かい、中国景気が減速し、さらに米国初の通商摩擦が激化した環境でしたので、景気・企業業績(減税効果もありますね)・成長性の点で米国株がいわば避難港の役目を果たしてきたのですが、そろそろそのリスクもわきまえろ、ということでしょう。
米国の景気はまだ拡大基調にありますので株式への期待は債券よりも高いという環境は変わらないと思いますが、当面ボラティリティの上昇には覚悟したほうが良さそうなことは、GSやシティに言われるもなく皆さんも感じておられると思います。
株価急落が多いと言われる10月を控え、ちょっと気になるニュースです。