しまむらの客離れが止まらない理由と、的外れのZOZO進出
マネー現代
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注目のコメント
しまむらの品揃えが、単価900円、売切れ御免の品揃え、となると、最大の競合はメルカリではないだろうか?メルカリはデジタルで、店舗同様な意外な商品を発見する楽しさとデジタルならではの検索性を提供しており、非常に手強い相手。
しまむらにはかつて「優れた場」が存在した。しかし、お客様がその場から立ち去り、他の企業が展開する「優れた場」に移行した。
かれらの弱点はPULL型のブランドであるが故に、PUSH型、オープンプラットフォーム化に弱いということ。
ひらけば開くほど他社との格差が目立つ。
悪いものではないが、その良さ、熱狂が薄れてしまう。
やはりしまむらは「閉じる戦略」で、ECよりも店頭受け取り、自社EC、しまむら店舗に引き込む強い商品、CRMの実施しか生き残りは難しいと思います。
今の時代をいかに耐えるか?次の時代が来るまでに、どの程度の仕込みができるかが、カギになりますね。基本的に自社流通で販売をしているアパレルブランドは他社のECサイトにはのりにくいですからね。そもそも、百貨店や駅ビルに既に35%の手数料を払っているのなら、それがECサイトに移るだけですが、しまむらやユニクロは家賃見合い以上の手数料は事業モデルに組み込まれていないので原価率を上げられます。
ただ、そんな事はわかった上での挑戦でしょうから、どう修正できるのかが課題ですね。