Twitter、フォロー解除すべきアカウントを提案する機能をテスト
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注目のコメント
どういう視点で、どういうフィルターで、「解除すべきアカウント」が提案されているのかが気になりますね。
フォローが多いと、TLも追えなくなるので、本当に必要な情報や見たいツイートを逃してしまう確率が高くなることも事実です。
例えば、今や動いていないアカウントだったり、長らくコンタクトを取っていない相手だったり。
(ただ、ツイッターに個人情報を与えてしまうことになりますよね)
いずれにしても、公平にユーザーに使いやすい「解除提案」であれば、機能として追加するものアリだとは思いますが・・・。なんですかね、これ。小学校の時に「あの子と友達でいるの、やめた方がいいよ」と注告してくるお節介な子を久しぶりに思い出しました。
タイムラインの価値をより高めるためには効果的な施策だと思います。
フォローするアカウントを増やせば増やすほどタイムラインの濃度は薄まってしまうので、現時点の興味に基づいて価値あるアカウントを選別していくことで、結果的にタイムラインの効率性は高まります。「それではセレンディピティが無いじゃないか」あるいは「フィルターバブルに陥ってしまう」という人も居るかもしれませんが、そこは最近力を入れているレコメンド機能でカバーしていくつもりなのでしょう。
つまり、①「ユーザーが自ら選んだ本当に価値あるタイムライン」を作り、②「興味を最も表しているタイムラインの枠から少しだけ範囲を拡げた領域から良いツイート/アカウントをレコメンドしてユーザーの好奇心を拡張する」というのが Twitter が目指している姿で、この機能は ① を助けるためのものですね。
結果的に出来上がるプロダクトは、Facebook とも Google とも異なる「効率性」と「発見性」に満ちた「リアルタイムな情報収集」を可能にする唯一無二のプラットフォームです。この道に進んでいる Twitter の戦略は圧倒的に正しい。