融資上限枠設定6行が予定なし 銀行カードローン調査
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こういう事態になると、そのうち総量規制が法律でかかり続けていた消費者金融側から事業に対する不公平での裁判が国を相手取って起きるのではなかろうか。
これは不公平を温存したいならそれだけの礼節を(強いたげられている側に)尽くす必要があることを理解していない銀行側の責任。ここは間違いなく、この6行などが甘んじて批判を受けるべき案件。
憲法違反を突かれると、現状の銀行カードローンだけ総量規制の枠外はおかしい(憲法違反の判決が出る)となる可能性が私は高いと思っている。その上で。
1/3が妥当かは各人の見解が分かれるだろうが、ここで憲法違反の判決が出た場合、全てにかかるのではなく「全て外れてしまう」ことが容易に想像できる。
よく「返せなくなるほど借りるのは金融機関のせいか」という指摘は出るが、それを導くだけの国等の責任なら、法律規制の意味はある。借りる側からすれば借りない選択肢はない場合が多いことを入れて議論しないといけない。
正直、ここで一部金融機関にだけ総量規制を法律で決めるのは憲法違反の判決がでる事態だけは日本の未来のためにも避けていただきない。「融資上限枠の設定を予定していない」の意味が良く分からない。まさか100億も200億も引き出せる訳ではあるまい。恐らく金額の明示は無いが、年収比率等で上限が決まることを指していると推定するが、だとするとこの記事は悪意に満ちたものだと思う。