[ニューヨーク 20日 ロイター] - 20日の米国時間取引で原油先物は上昇した。米国の制裁でイランからの供給減が懸念される一方、米中貿易摩擦が経済成長に及ぼす影響を巡っては不安が和らいだ。

アジア時間では、世界経済の成長鈍化懸念が重しとなり、やや値下がりしていた。

清算値は米WTI原油先物<CLc1>が0.52ドル(0.79%)高の1バレル=66.43ドル。北海ブレント先物<LCOc1>は0.38ドル(0.53%)高の同72.21ドルだった。

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