[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比3円31銭安の2万2267円07銭となり、小反落で始まった。前週末の米国株は上昇したが、米中貿易問題に関する週内の日程を控え様子見ムードが広がっている。上海株の動向にも警戒感がある。寄り後に小幅プラスに転じたが、上値は重い。業種別ではその他製品、パルプ・紙、不動産などが堅調。半面、輸送用機器、非鉄金属、保険などが売られている。