3.8万冊の図書焼却、高知県立大が謝罪 「注意を払う必要があったと反省」
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図書(知識) を電子化されていることで焼却する という文脈は 僕はあまり賛成はできず。 図書(知識)は 「平等に手にする機会」が必要で 機会を平等にする為にも 電子化や 現物を残す 事が必要。また現物には現物なりの良さが其々の人々にとってあると思います。 有名な寺院がAR/VRで何処にいても体感できたとしても 現物の良さは確実にある。 図書も同じ。
注目のコメント
このような考察もあり、考慮していなかった訳ではないでしょうね。
https://note.mu/ennmado/n/n78e83498df25
価値が高い蔵書であれば、焼却前にネットで告知してから、ヤフオクにでも掛ければ、欲しい人の手に渡り、大学としても収入を得られることが出来ました。処分することそのものが問題ではなく、処分方法には問題があったかもしれません。
とは言え、謝罪することなのかなぁ?と思います。本当に不寛容な社会で息が詰まります。こちらのnoteの記事がとても参考になりますね。
https://note.mu/ennmado/n/n78e83498df25
出来事の裏側までリアルタイムで考察できるのはSNSの普及した現代の良さだと思います。大学側は安易に謝って収束しようとしていますが、記者さんも需要と供給のバランスでわかって書いている感じもして、どっちもどっちかな。メディアも広報も新しい時代に入りつつある気がします。複本(要するにダブり)や、デジタル化されたテキストが公開されているものを中心に処分して、所蔵コストを軽くした合理的判断という解説もあります。仮にそうなら、「面倒なので謝罪しておく」的な対応の方が問題。