話題店「Kabi」2階のバーに見る新しいコミュニティの形
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東京目黒にある「Kabi」先日行ってきました。
アートとサイエンス、それからカルチャーを感じる最高のひとときでした。
麹をローストさせたものや、発酵させた胡瓜のジュース、鹿の心臓をけずったトッピングなど、捉えどころがありすぎる料理の一品一品に大変満足させていただきました。
ソムリエの方が「常に考えるような仕事をしていきたい」と仰っていたのがとても印象的で、数多ある食材や飲料と毎日真摯に向き合っているのだろうな・と感じ、こちらも背筋の伸びる思いでした。食を探求する専門家から、文化の領域に造詣の深い玄人まで、様々な人々が注目する「Kabi」。「20代のシェフとソムリエが拵えた斬新なお店」というキャッチーなインパクトだけに頼るのではなく、レストランという体験のあらゆる細部のこだわりからも、時代を切り開いているように感じます。
バーイベントでは、誰もが知っているIT企業の社員から、音楽家、アーティストまで、様々な人が一つの空間でカクテルを楽しんでいる姿に、次世代コミュニティの姿を垣間見た気がしました。