【篠田×仲山】盤石な会社は「イケてない」時代が来る？

2018/8/19

大組織の正社員でありながら、「勤怠自由、仕事内容自由、副業・兼業自由、評価なし」という働き方を実現している人物がいる。楽天の仲山進也氏だ。

仲山氏は楽天市場の出店者コミュニティ「楽天大学」を立ち上げた後、ヴィッセル神戸の球団経営に参画し、自身の会社「仲山考材」の代表としても活動するなど、「自由すぎるサラリーマン」として名が知られている。

仲山氏はなぜ、こうした働き方を勝ち取ったのか。人と組織の新たな関係について考察した『ALLIANCE』を監訳し、自身も大組織とベンチャーを渡り歩いてきた篠田真貴子氏（ほぼ日CFO）とともに、「自由な働き方」について議論を交わす。

【篠田×仲山】「組織の中で自由に働く」必須条件を教えよう

【仲山×篠田】自由な働き方は「自分の好き嫌い」の把握から

正社員という形態にこだわりはない

コメント

注目のコメント

• 田中 道昭

  立教大学ビジネススクール 教授

  ・2018年08月19日

  これから働き方もさらに自由になってくるなかで、「信頼関係があってコラボしている感じ」という働き方は、組織で働く上でも、フリーランスで働く上でも、さらに重要なポイントになってくると思います。
• 里崎 慎

  デロイトトーマツFA スポーツビジネスグループ Senior Vice President

  ・2018年08月19日

  組織との関係が、取引から信頼に変わる可能性がコメントされていますが、とても興味深いです。
  組織から信頼されるには組織から見ても価値がある何らかの能力が必要で、個人はそれを認識し、磨くという関係になるということかと思いました。
• 三浦 孝文

  オイシックス・ラ・大地株式会社 経営企画本部 経営企画部

  ・2018年08月19日

  属してるより信頼関係からのコラボというイメージはとてもしっくりきます！ぼく自身はまだまだ及ばないですが、信頼してもらえる価値を提供し続け、仲山さんのようにありたい。信頼関係や周囲への還元なくして、会社を使い倒す的な感覚を持つことは一歩間違うと、会社ではなく社内にいる人たちから搾取するような、信頼を失う人になりますね。