“意志あるお金”が未来を創る。注目集める欧州のソーシャルバンク
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注目のコメント
もはやCSRやコーズリレーティッドマーケティングもふるいのですね。
しかし日本の遅れが気になります。
ソーシャルバンクやESG投資の例をみると、「お金の使われ方」を選ぶ基準に、収益性やリスクといった経済的な尺度だけではなく、社会や環境、倫理的な価値が含まれている。ミレニアル世代(2000年以降に成人を迎えた世代)の85%は、ESG投資に強い関心を示すなど、企業の価値を選ぶ尺度は確実に変化しているソーシャルバンク、価値の新しい波がどんどん押し寄せてくるワクワク感。
SDGsを背景に世界で高まっているESG投資。日本はまだまど一部の大手企業くらいだが、もっと裾野を拡げていくべき。
それは中小企業や個人事業主(フリーランスも)にとってポテンシャルのあるテーマだから。食や住の分野では循環型社会の仕組みづくりが機能している。
society5.0を掲げるなか、こういった資金調達面で優遇制度があるのは大きい。
グラミン銀行のようにBOP市場に特化した仕組みを例に見るに、このソーシャルバンクの展開に注目したい。
あ、ちなみに日本政策金融公庫はNPOに対して積極融資を行なっているそう。