インターネット総合研究所、6日にイスラエル上場 アジア企業で初
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インターネット総合研究所といえば、マザーズ上場第1号銘柄。
当時は時価総額1兆円の有望企業だったようですが、私がIPOに関わり出した頃からは、IXI社の買収(のちに粉飾決算会社と判明)、上場廃止、東証や監査法人に対する訴訟等、適時開示ウォッチャーにとっては、なかなか印象深い開示で勉強させてくれる会社でした。
当時の経緯から東証には受け入れてもらえなかったのではないだろうか、とも思わなくもないですが、Araiさんのコメントによるとイスラエルはセキュリティ関連の先進国とのこと。
イスラエルという誰も足を踏み入れたことのない市場へのチャレンジは本当にすごい。
新たなご活躍を期待しています。セキュリティと名がつく技術分野に関してはイスラエルは世界トップクラスの技術を持っています。
ヨーロッパの決済関連のセキュリティ関連サービスを提供している企業など、突っ込んで話を聞くと、キーとなる技術をイスラエルから持って来ているというパターンが多いです。
日本には、そのヨーロッパや米国を経由して…というパターンが多いのではないかと思うのですが、インターネット研究所がそのイスラエルで上場とは、素晴らしいですね。