日立がテレワーク10万人 社員の過半、生産性向上へ
日本経済新聞
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日中なにをしているかわからないテレワークの仕事はいずれ成果で評価される。通勤もなく、遊びながら仕事をしても問題ないが成果以外の時間にサラリーを支払う義理はない。たしかに生産性は上がるが、そうなると封筒何枚で支払われる内職と同じだ。今は正社員のテレワークが将来委託に置き換わることのないように。
こういうのって、テレワークの「選択肢を与える」という施策な訳で、日立の10万人の方が、そこかしこのコワーキングスペースに溢れる、というわけではないだろう。
社内で試したことを、社外に売る、というモデルはカッコいい。働き方改革が、キャッチーな宣伝文句になってしまっているように感じるのは僕だけでしょうか。テレワークは、自己管理が非常に難しいのと、向いている仕事と向かない仕事があります。効率化や社員の幸せを真剣に考えるなら、まず社員の幸せやモチベーションの源泉をきちんと把握し、現在の業務の状況を把握し、その上で段階的かつ慎重に行わなければ効率化どころか一生懸命に働いている人に不利益を与える事にもなりえるかと。いずれにせよ、働き方は人それぞれであるが故に、キャッチーな言葉で解決するようなものではないのです。企業のトップの皆さま、外部への宣伝より内部に目を向けて下さい。